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信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎


縄文に潜む「殷」の影

①刻文付有孔石斧


山形県羽黒町中川代遺跡から、縄文中期の土器と共に磨製石斧が出土している。

但し、大陸に文字ないし記号入りの玉鉞は、いままで見出されていない。


文字は「之」の甲骨文字である。

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②三崎山の青銅刀

この青銅刀は山形県北部、庄内地方の鳥海山西麓、日本海に臨む地点から、縄文後期の土器と共に出土した。

中国の殷(3,700~3,100年前)の時代盛期のもの、それも河南省に殷の遺跡があるが、そこの物によく似ている。



石斧に書かれた文字「之」は、阿比留草文字で「の」と読む。

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by hansaki460 | 2018-07-13 19:31 | 一般
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