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邪馬台国論争は、唐かぶれの論争!?
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http://taikiosen.blogspot.jp/ 出典は失念したが、江戸時代のある漢学者の話である。 江戸の日本橋から、当時は江戸の外れだった品川へ引っ越したその学者に、「なぜこんな田舎へ来たのか?」と人が問うた。 その、唐かぶれの学者は 見栄を張ってこう答えた。 「唐に四里近い」・・・と。 Wikipediaで、「日本語の起源」を見てみると、 日本語は 系統関係の不明な孤立言語のひとつであり、系統はいまだ明らかになってはいない。 ・・・と云いながら、類縁関係が強いと想定される言語をならべ、あたかも 日本語は外から入って来たかのような解説が並ぶ。 アルタイ語族説 朝鮮語同系説 高句麗語同系説 百済語起源説 オーストロネシア語族説 混合言語説 ドラヴィダ語族説 クレオールタミル語説 その他 しかも、縄文語や弥生語についての説はほとんど無い。 弥生時代に日本列島で話されていた言語のうちの一つが今の日本語につながる、と云うのが通説らしい。 これははじめから、弥生人(渡来人)がもたらした言語が日本語だということだ。 まったくふざけた話だ。 中には 地名などを、アイヌ語が起源だとして重視する見方もあり、なぜか人気がある。(^^ 結局、日本には言葉はなかった! と言いたげに!! 縄文土器は 約1万6,500年前から、また 槍先型尖頭器の 磨製石器は 3万年前からあり、日本の加工技術が 3万年の歴史がある事の証拠があるのに・・・だ。 加えて言うなら、中国の浙江省の遺跡から約 7千年前の漆椀が発見され、漆は 中国からの渡来品だ とされてきたが、日本では 北海道函館市の垣ノ島B遺跡から 9千年前の 漆塗りの副葬品が発見されている。 つまり、漆の技術は日本で生まれ、中国に伝播した可能性のほうが高いのだ。 最近、日本語は「縄文語」を基層語としている、と云う仮説を研究している方が 発言し始めているが、未だ少ない。 冒頭に述べた、「唐かぶれ=(外国崇拝)」の学者が今でも大半なのだ。 だがしかし・・・・、(^^ 古代文字で書かれた大御食神社の「美しの杜社伝記」を調べる中で、日本の神代文字と漢字の元とされる甲骨文字の類似性を指摘した「古代文字便覧」を出してからは、神代文字については偽作だという意見がほとんど無くなった。 合わせて今「やまと言葉」を調べているが、門外漢悲しさで遅々として進まず。(^^; いや、そんなことではなくて、ひょっとしたら「邪馬台国論争」も、「唐かぶれ」学者のお遊びに過ぎないのではないか?と思い始めてきた。 (バッシングを受けそうだな(^^;) なぜなら日本の歴史書には無く、2000年近く前の事を記した「魏志倭人伝」にある記述を、あたかも日本建国の一大事の如く論争し、日本の古史古伝を忌み嫌うと云う図式に見えてならないからだ。 (またまたバッシングが・・・・) ここまで書いて、次に進む勇気が無くなった・・・。(トホホ) 続きはまたの機会に。 m(_ _)m src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
by hansaki460
| 2013-11-14 10:07
| 歴 史 秘 話
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