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放射性物質拡散予想図 8,9,10,
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放射性物質拡散予想図 8日(日), 9日(月), 10日(火), ★福島県 浜通 天気予報 日本気象庁 5月8日(日) 予想図 ★ ドイツ気象局(DWD)発表 5月9日(月) 予想図 ★ ドイツ気象局(DWD)発表 5月10日(火) 予想図 ★ ドイツ気象局(DWD)発表 ★この拡散図について、ドイツ気象局(DWD)の解説には、 「このイメージアニメーションは、上空250メートルの放射性汚染された空気拡散の可能性を示しています。発光の強さが不明であるため、値は単に相対的なもので、放射能汚染の実際のレベルの結論は、不明です!」 とありますので、ご注意下さい。 そこで以前、拡散予想図と測定結果図の対比をしておりますので、ご参照下さい。 これによりますと、色の薄くなる三段階目以降はかなり安全だと思われます。 (以前掲載したものです。) なぜ今 数値が混乱しているのか? とても解りやすい 武田教授の解説です。 今、「1年に100ミリシーベルトまでは大丈夫だ」と言っている人達が、逆の「1年に1ミリシーベルト以上は危ない」と教えてきた。 「放射線による人体の障害には 二種類あって、 ① 100ミリシーベルト以上では、放射線に被爆した人に何らかの障害が出る。 明らかに出るのは 250ミリシーベルト程度である。 これにあわせて ② 100ミリシーベルト以下の被爆では、【確率論的】に患者が発生する。 【確率論的】とは、10万人の集団が被曝すると、その中から確率的にある数の 患者が出るということである。 【確率論的】に患者が出るかどうか ということについては、長く議論されてきたが、 1990年の ICRP の勧告以来、国際的には確立しており、日本の法律もすべて それに準拠している。」 このように教えてきた人たちが、福島原発の事故が起こると 突然、態度を翻し、 「武田は専門家でもないのに、いい加減なこと言って人心を惑わしている」 と言い出した。 (すなわち100ミリシーベルト以下の被爆では、【確率論的】に患者が発生する、ということを無視してよろしいと言い出したのだ!) この発言が 多くの人を惑わし、また政府の政策を 狂わせた原因にもなっている。 放射線の専門家が 20年間にわたって教えてきたことをそのまま社会に発信していたならば、政府は「1年に 1ミリ以上は危険である」 という国際基準と国内法を守る政策を採ったでしょう。 それは 1年 1ミリ以上になる可能性のあるところには、政府が数千台のバスを手配して(ソ連がそうだった) 避難することが できたでしょうし、多くの人は一つの基準を守って 安全な生活をすることが できたと 思うからです。 今からでも遅くはありません。放射線医学もしくは放射線防護の学会や研究会は多くあります。できるだけ早く臨時大会を開き、 ③ 「確率論的に患者が出るということを否定する」のか、もしくは ④ 「従来の立場を貫く」のか、 ⑤ その理由は何か、それを社会に発信しなければなりません。 社会はこの関係の専門家の発言のために、大きく揺れ、また被爆者を出すことになりました。 早く「専門家集団としての見解」を明らかにして欲しいと思っています。 武田邦彦 http://takedanet.com/2011/05/post_308e.html 多くの方々からコメントをいただき、感謝いたします。 これからもよろしくお願いいたします。 ブログ更新 2011/05/07 20:50 ) 引用はご自由にどうぞ
by hansaki460
| 2011-05-07 20:51
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