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旧約聖書の原典(?) 『ギルガメシュ叙事詩』
旧約聖書の原典(?) 『ギルガメシュ叙事詩』
日本に、古代文字は 無かった、というのが 学者たちの常識です。 でも、科学の常識は 間違えます。なぜなら、99.9%は、仮説だからです。 ( 私は、古代文字の存在を 証明したくて、調べています。^^ ) 紀元前8000年頃、チグリス・ユーフラテスに囲まれた”肥沃な三日月地帯”で人々は、牧畜と農耕を主体とした生活をするようになった。 そして、紀元前5500年頃には、小規模の農業をもつ組織化された最古の文化『ウバイド文化』が起こった。 次にウルク期(BC3500 - 3100)が起き、都市文明が始まった。 この都市文明の担い手が、シュメル人だった。 やがてウルク文化期の後期には、支配階級や専門職人や商人が現れ、紀元前3200年頃に世界最古の文字ウルク古拙文字が生まれ、やがて紀元前2500年頃、楔形文字に完全な文字体系になった。 その頃書かれた粘土板が、19世紀になってアッシリア遺跡から発見された。 その粘土板をジョージ・スミスが解読し、1872年には『聖書』と対比される大洪水の部分を見つけ、大変有名になった。 始めは神話と見なされていたが、研究を進める中で「ギルガメシュ」と読めることを発見し、それがアッシリアのギルガメシュであることが分かった。 それが、楔形文字で書かれた、『ギルガメシュ叙事詩』なのだ。 ウルクの王『ギルガメシュ』は、ウルク王ルガルバンダと女神リマト・ニンスンの間に生まれ、3分の2が神で3分の1が人間だった。 そして、ギルガメシュは暴君であったために、神はギルガメシュに試練を与えさまざまな冒険を繰り広げる。 冒険の最後に、神が起こした大洪水から箱舟を作って逃げることで永遠の命を手に入れた『ウトナピシュティム』に会う。 そこには、大洪水に関する長い説話が書かれてある。 六日七夜、大洪水と暴風が大地を拭った。 七日目、暴風と大洪水は戦いを終わらせた。大洋は静まり、 悪風(イムフラ)は治まり、洪水は退いた。 光が地上に射した。 ・・略・・ 方舟はニムシュ(あるいはニツィル、ニシル)の山に漂着し、止まった。 七日目になって、私は鳩を放した。鳩は飛んでいったが、戻ってきた。 休み場所が見当たらなかったのだ。 私は燕を放した。燕は飛んでいったが、戻ってきた。休み場所が見当たらなかったのだ。 私は烏を放した。烏は飛んでゆき、水が退いたのを見てついばみ、身繕いし、 引き返してこなかった。 そこですべての鳥を四方に放ち、山の頂を前にして供儀をささげた。 その芳香を嗅ぎ、神々が集まった。 これは、旧約聖書と全く同じである。 また最近では、 『3分の2 が神で 3分の1 が 人間だった。』 と言うところは、宇宙人が、遺伝子操作で地球に会う人類を移植したという説もある。
by hansaki460
| 2010-11-26 08:41
| 歴 史 秘 話
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