信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎
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まぼろしの
吾道之宮


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<   2012年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

名曲 『 平城山 (ならやま)』&【放射性物質拡散予想図】

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名曲 『 平城山 (ならやま)』


『 平城山 』  北見志保子・詞  平井康三郎・曲

  人戀ふは かなしきものと  平城山(ならやま)に
  もとほり来つつ  堪へがたかりき

  古(いにし)へも つまに戀ひつつ 越へしとふ 
  平城山のみちに  涙おとしぬ


北見志保子は 明治18年 高知県宿毛村に生まれ、歌人・橋田東声と結婚した。
しかし志保子は、12歳年下で、東声の弟子の 浜忠次郎と恋に落ちた。

浜忠次郎は志保子から引き離され、フランスに留学させられてしまったが、奈良に滞在し、帰国した浜忠次郎(のちの千代田生命社長)と 再婚した。

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志保子は後に そのときの心情を 語っている。

『人を恋い慕う どうにもならない悲しさは、平城山あたりを廻り歩いて堪えがたかった』

『 新しい女などと、お思い下さいますな。 私は 新しくはないので御座います。
  唯、「 真理に生きたい 」 と 思ふだけで、こんな冒険をしたのですから・・・』
 
  ― 山川よ野よ あたたかきふるさとよ  こゑあげて泣かむ 長かりしかな ―


情熱的な恋をした志保子の 『平城山』 は控えめだが、奈良の 磐之媛陵周辺をさまよった際に、磐之媛が 夫・仁徳天皇に寄せた思いに重ね合わせて詠んだといわれる。

磐之媛は 仁徳天皇の皇后だった女性で、古事記や日本書紀には、「大変嫉妬深い女性」 として描かれている、現代なら誇り高い女性と称えられるかも・・・・。^^;

この歌は、志保子と同じ 高知出身の 平井康三郎氏の作曲によって世に出た。

平城山 鮫島有美子

平城山 山崎ハコ/077


     
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4月30日(月)
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5月 1日(火)
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5月 2日(水)
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by hansaki460 | 2012-04-30 07:02 | 一般 | Comments(0)

君看双眼色&【放射性物質拡散予想図】

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  君看双眼色 不語似無憂

  君 看ずや 双眼の色  語らざるは 憂いなきに 似たり


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    ごらんなさい!  あの方の おだやかな 眼差しを。

      壮絶な 人生だった だろうに、なにも 話さないから

        苦労や哀しみなど、まるで 無かったようですね。



     
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4月29日(日)
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4月30日(月)
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5月 1日(火)
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by hansaki460 | 2012-04-29 18:06 | 一般 | Comments(0)

素晴らしい 【やまとことば】&【放射性物質拡散予想図】

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素晴らしい 【やまとことば】


【のぞみ】

東海道・山陽新幹線 「のぞみ」 の名は こんなふうに決まったという。

当時ひかりに代わる 次の名を 選考中の 候補の中に 「きぼう」 があった。
その時 名称の選考委員だった 阿川佐和子さんが、列車好きの父・弘之さんに相談したところ、「日本国鉄の列車の名前は 歴代すべて大和言葉で つけられてきた」 とアドバイスをされた。

そこで 選考委員会で それまで有力候補になっていた 「希望」 について、「『希望』 は、大和言葉にすると 『のぞみ』 ですね」 と言ったという。

その言葉が採用され、最終的に 新幹線の名称に 『のぞみ』 と命名された。 ・・・という話を、本人がTVのインタービューで語っていたのを 聞いた事がありました。

いい話だな・・・と思ったものです。

      ◇

 とつくに  【外国】 外国のことを、外つ国と言いました。

   とつくに → 外(と)つ国 → 外国 → がいこく

 みごとに 『やまとことば』 が 消えて しまいました。^^;

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【もとほり】

という言葉が あります。大辞林では、同じ場所をぐるぐるまわる。徘徊(はいかい)する。 もとおろう。 たもとおる。・・・とあります。

伊那谷・大御食神社の 古代文字で書かれた 社伝記に、日本武尊が詠った歌 があります。

   御食津彦の 乙女 一人あり、名を 押し姫と 云う。
   尊 いと愛で 給いて、三夜 御座(おはし) ませり。
   別れに臨みて 歌いて 詔り給はく、

  「二夜三夜、二人寝しかも、飽かずかも。 美し乙女 愛(あ)しけやし。
   居立ち 廻(もとほ)り、愛(は)しけやし 乙女。」



 【ならやま(平城山)】   北見志保子

   人恋ふは 悲しきものと  平城山(ならやま)に
   もとほり 来つつ  たえ難(がた) かりき


やまとことばが、今でも生きています。

     ◇

大和言葉

漢字が伝わる以前から日本で話されていた言葉が 『大和言葉(和国語・固有語)』 です。

わが国に 漢字が入ってきて、それぞれの漢字に 訓読みをつけていくことによって、語彙の豊富な 大和言葉が 整理され、上代語として 発展します。

  いざない   誘い
  あでやか   艶やか
  たおやか   嫋やか
  しなやか   撓やか
  すこやか   健やか
  けなげ     健気
  うるおい    潤い
  たなびく    棚引く
  かぐわしい  香しい・馨しい・芳しい
  まどろみ   微睡
  はぐくむ    育む
  うつろい    移ろい
  うつつ      現
  いつくしむ   慈しむ
  ほがらか   朗らか

  ・・・とても優美な響きをもっています。

    ◇

山上憶良

 「神代より 言い伝て来らく そらみつ大和の国は 天皇(すめかみ)の いつくしき国 
  言霊の幸はふ国と 語り継ぎ 言い継がひけり…」


と謳っています。


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4月28日(土)
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4月29日(日)
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4月30日(月)
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by hansaki460 | 2012-04-28 06:39 | 一般 | Comments(0)

男の修行

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男の修行


『 現在の大学生は、昔の高校生か 中学生のレベルだ 』 と、 大学の教授らが 討論番組で話していた。
しかし、企業が若者を 人財に育てることが 不要だと言われはじめて 久しい。

若い頃、山本五十六の「男の修行」という言葉を、壁に貼っていたことがあった。
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海軍五省 と云うものが あります。

 1、 至誠に 悖る なかりしか (もとる)
 1、 言行に 恥ずる なかりしか
 1、 気力に 欠くる なかりしか
 1、 努力に 憾み なかりしか (うらみ)
 1、 不精に 亘る なかりしか (わたる)


社員教育では、必ずといっていいほど 耳にする、有名な言葉だ。
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西郷南洲遺訓の 問答の中にあります・・・。

・弟子
「 至誠 が 大切だと言われますが、普段 どのように これを 養えば よいのですか? 」

・南州翁
「 至誠 を 養おうとするなら、まず 『 慎独 』 に 気を付けなさい。
  独りでいるとき、我が儘で 怠惰な生活に ならないようにすること、これが慎独だ。
  ここが 善悪の分かれるところであり、重要なところである。
  よくよく気をつけるように。」


『 慎独(しんどく)』、つまり 独りでいるときを 慎む。

  所謂誠其意者、毋自欺也。
  如惡惡臭、如好好色。
  此之謂自謙。
  故君子必慎其獨也。   〔大学、伝六章〕

いわゆる 其の意を 誠(まこと)にすとは、自ら欺むく 毋(な)きなり。
悪臭を 悪(にく)むが如く、好色を 好むが如くす。
此(これ)を 之(これ) 自から 謙(こころよ)くす と謂(い)う。
故に 君子は 必ず 其の 独(ひとり)りを 慎(つつし)むなり。


心がけが大事だと云う事は よく言われますが、では
『 何を どのように 心がけるのか?』
と云う事について 発言することが、憚れるのが、今の世の中です。

私は 若者等に、大きな声で 『五省』 を言える大人でありたい。



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4月27日(金)
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4月28日(土)
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4月29日(日)
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by hansaki460 | 2012-04-27 05:27 | 一般 | Comments(3)

孤独は山になく街にある

過日、夜中の 1時に 電話が鳴った。千葉の A からだった。

「 おい、K が亡くなった。
 さっき帰って来たんだが、脳卒中だった。」

K は 共通の友人で、小太りだった。
A の言うには、最近 そんな兆候があったという。

「 なら、忠告したら よかったのに!」
「 そう言うなよ。」

そのあと、孤独について話が出た。
K は 幸いにしてと言うか、子供と同居してたから 孤独死ではなかったが、夕方仕事から帰って、朝も起きてこなかった父親を訝った子供が ようやく発見したという。

「 結局、孤独死さ。」 
A は、声を詰まらせていた・・・。

「 俺も お前も、一人暮らしだからな 」
「 だから 何んだよ 」
私は ぶっきらぼうに答えたが、A には 相当に こたえたようだった。

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『孤独が恐しいのは、孤独そのもののためでなく、むしろ孤独の條件によつてである』

と言ったのは、哲学者の三木清(1897-1945)である。

死が恐しいのは、死 そのもののためでなく、むしろ 死の條件によつてであるのと 同じである。
しかし 孤独の條件以外に 孤独 そのものがあるのか。
・・・
孤独 といふのは 独居のことではない。
むしろ ひとは 孤独を逃れるために 独居しさへ するのである。
・・・
孤独は 山になく、街にある。
一人の人間にあるのでなく、大勢の人間の 「間」 にあるのである。
・・・・
孤独であるとき、我々は 物から滅ぼされることはない。
我々が 物において滅ぶのは 孤独を知らない時である。
最も深い 【愛に根差している孤独】 を知らない時、人間性は 情報や溢れる物質に 滅ぼされる


・・・・・と、喝破するのである。そして、

古代哲学者・アウグスティヌス(354-430)は、『植物(花)は 人間から見られることを求めており、見られることが それにとって救済である』 といつたが、表現することは 物を救ふことであり、物を救ふことによつて 自己を救ふことである。
かようにして、孤独は 最も深い愛に 根差している。そこに 孤独の実在性がある。


・・・と言い、物(物質・情報など)に溢れた現代の我々に、自己を救ふことと、孤独の実在性を訴えているのである。



そう言えば、我が敬愛する 高村光太郎 の詩にも、こうある。

・・・・・
あなたによつて 私の生(いのち)は複雑になり 豊富になります
そして 孤独を知りつつ 孤独を感じないのです

私は 今生きてゐる社会で
もう 万人の通る通路から 数歩 自分の道に踏み込みました
もう 共に手を取る友達は ありません
ただ 互に 或る部分を了解し合ふ友達が あるのみです
私は この孤独を 悲しまなくなりました

此(これ)は自然であり 又 必然であるのですから
そして この孤独に 満足さへ しようとするのです
・・・・・

          ( 智恵子抄 人類の泉より ) 
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by hansaki460 | 2012-04-26 02:22 | 一般 | Comments(2)

幸せってなんですか? &【放射性物質拡散予想図】

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幸せってなんですか?


以前、ビックコミックオリジナルの、長期連載漫画・ジョージ秋山の 『はぐれ雲』 を立ち読みをしました。^^

いつも、周囲に対して不満を持っている ご近所のおばあさんが、あるとき はぐれ雲に、

『 幸せって なんですか? 』 と 聞きました。

すると、いつもの調子で はぐれ雲は、

『 死ぬことでんす。』 と答えました。

おばあさんは そこで

『人は、いつかは 死ぬんだ 』  と、悟るところがあり、心境に変化が 生じました。

そして いつしか、つれ合いをして

『 近ごろは 生き生きとしている。』  と 言わしめます。

ご隠居さんの言葉が 添えられていました。

『 毎日を 一日一生と心得て、楽しく 生きるので ございます。』 ・・・と。

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ちょうどその頃、あるSNSのブログに、心にしみる話が書かれていて、もらい泣きをしたばかりだったので、『 はぐれ雲 』 を読みながら、目がうるうるしてしまいました。

・・・

介護認定2級

主人が、要支援の一番軽い状態から、見ているまに悪くなり、新しく申請しなおして、介護2級が認定された。 
色々と公的機関が使えるのが増えて、私も助かる。 

あまり仲の良くなかった夫婦であった。 
私も悪いところ沢山あったし、彼にもどうしようもない いい加減なところもあり、どうにか形だけの夫婦。
 
今日しみじみと 二人で話した。 

主人 「もうワシ長くはないぞ。進行が早すぎる。」 と痩せた面長の白い顔。

殆ど人に合わず、毎日私だけを頼りに生きている。 

「そんなことないよ。まだ若いからどうなるか、わからへんよ」

と言いつつも、ご飯は 食べなくなり、足腰は 段々立てなくなっている。
言葉も ろれつが回らなくなり、病院に見てもらっても 手の施しようがないとゆう感じ。 

私もふざけて

「 あんた、散々苦労掛けさせたから、『お前 苦労掛けさせて すまなかった』 と 言いいよ。 そしたら 今までのこと 全部チャラにしてあげる 」

と言うと、僅か微笑んで

「 うん。 もう少ししたら言う。」

お互い 顔を見て笑った。 
この人と 笑い合ったのは、何時だったか。

その後なぜか、涙が溢れそうになり、台所に行き 泣かないようにするのが精一杯。 
あれだけ仲が悪く、あれだけ憎んできたのに、最後は やはり 可哀想になる。

・・・

  幸せってなんだろう?

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4月25日(水)
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4月26日(木)
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4月27日(金)
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by hansaki460 | 2012-04-25 05:26 | 一般 | Comments(2)

子供は 本気で叱ってくれるのを待っている &【放射性物質拡散予想図】

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子供は 本気で叱ってくれるのを 待っている


黒田は 唇の端にタバコをくわえたまま、花沢支配人の 律儀な表情を見つめた。
まったく どうしょうもない律儀者だ。

「 シゲの野郎は、親の考えるほどの 悪タレじゃ ありやせんぜ。
  たかだか、眉毛をそって、化け物バイクをブッ飛ばして居ただけじゃ ねえですかい 」

「 たかだか、って―― 立派な不良だよ。
  学校は 退学になるわ、母親に 暴力を ふるうわ、あげくのはてにはケンカだ
  恐喝だで、何度も警察の厄介になった 」

「 そんなもん、不良のうちにも 入えりゃせん 」

と、黒田は声を殺して 笑った。

確かに このホテルで働いている 木戸組の若者たちの過去に比べれば、繁は 不良のうちには 入らない。

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「 支配人さん。 あんた セガレのこと、叱ったことが ねえでしょう 」

「 そんなことないさ。 叱りっぱなし、怒鳴りっぱなしで 十七年だ 」

「 いやいや、叱っちゃいねえ。 怒鳴っても いねえ。
  仮に そうだとしても、あんたは ホテルの従業員に そうするみてえに
  叱言(こごと) を 言ってただけだ。
  シゲの野郎はね、十七年の間、叱られるのを 待ってたんです。
  ぶん殴られるのをね、頬っぺた差し出して 待ってやがったんですよ 」

花沢支配人は 腕組みをして 押し黙ってしまった。
考えこむ しぐさが 繁と うり ふたつだった。

そういう 素直な性格を、息子の繁が そっくり受け継いでいることに、この父親は なぜ今も 気付かずにいるのだろうと 黒田は ふしぎに思った。

世の中が 豊かになるにつれ 子供の成長は早くなったが、心の成長は 貧しい時代に育った 自分たちに比べて 七つ八つも 遅れている。

どうしようもない 悪タレを 百人も叩き上げてきた黒田には、そのことが わかりすぎるほど わかっていた。

年を追うごとに、子供らの体と心のバランスは 悪くなって行く。

「 要するに、ガキどもにとっちゃ、リベラルな世の中 なんてのァ、不幸なだけでさ 」

     
             浅田次郎著 『プリズンホテル』3 「冬」

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年間空間線量率の予測図
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4月24日(火)
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4月25日(水)
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by hansaki460 | 2012-04-24 02:19 | 一般 | Comments(2)

しょんぼりしている人は助けない &【放射性物質拡散予想図】

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しょんぼりしている人は助けない
  ――〈 泣こかい 飛ぼかい 泣くよか ひっ飛べ 〉――


文藝春秋の 3月号に、「 テレビの伝説 」 という 大型企画があった。

その中に、萩本欽一氏の、【 僕が泣いた 「仮装大賞」 名作選 】 というのがあった。


例えば・・・・、

仮装大賞には、作品の裏に たくさんの物語が あるんですよ。

僕が 特に泣けたのは、ある小学生達の作品が合格して、舞台の袖で 先生が泣いているのを見た時。

この先生は、どうしても生徒が 言うことを聞かなくて クラスがまとまらないって悩んでいたのね。

それで 仮装大賞に出れば、みんな一緒に 頑張ることが できるんじゃないかと思って 応募したそうなんです。

そうしたら、みんなが ちゃんと一つになって 合格してくれた。

初めての指導で 生徒達が一つになったと 先生は泣いて喜んでいるわけです。

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欽ちゃんは、最後の方で こんな事を 言っている。


重要な仕事は、不合格になった場合、審査員に 圧力をかけて 合格ラインまで持っていくこと(笑)。

でも、しょんぼりしている人は 助けない。

なぜなら、そういう人を助けると、しょんぼりすれば 欽ちゃんに助けてもらえると思っちゃうから。

すると、みんなしょんぼりして 番組が ダメになるんです。

だから、助けるのは、不合格でもニッコリしている時。

不合格でも、悲しい顔をしないのって 素敵だし、これには 何点か入れても 良いんじゃない? って 僕は思う。



ここを読んでいて、薩摩に伝わる言葉、

「 泣こかい 飛ぼかい 泣くよか ひっ飛べ 」・・・を 思い出した。

意味は、

「 恐いから飛べないと 泣くか? 思い切って 飛ぶか? 泣くくらいなら 飛んでしまえ!」

という、人生訓である。

欽ちゃんは、実践していた・・・・。^^

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4月23日(月)
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4月24日(火)
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4月25日(水)
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by hansaki460 | 2012-04-23 02:28 | 一般 | Comments(3)

心が洗われる 日本の誇り &【放射性物質拡散予想図】

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心が洗われる 日本の誇り (転載)


今日 トロントの地下街を歩いていると、アジア系レストランの入り口に 「2時から6時まで30%割引」 のサインが 目にとまった。
仕事が長引いた 為まだランチをしていなかったので 看板につられて入った。
お客はバー・カウンターに4、5人と テーブルは1組だけだった。

海藻サラダとエビと 野菜のライス付きのてんぷらを 一品だけ注文した。
予想通り二人でも食べきれないほどのてんぷらが来た。

暇なのか マネージャーが あいさつにきたので、30%引きでこれだけの品なら リピート客が増えるでしょうと聞くと、実は当店の80%がリピート客ですと言う。

私たちが日本人であることを知ると、自分はバングラディシュ人であると言い、日本の ”Monbushow” (文部省) に 感謝していると 言い出した。
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よく聞いてみると 月謝が払えない何百人もの学生が 文部省のおかげで 日本に留学して、中には 博士号まで取って帰ってくる。
多くは 医者や技術者になって国の支えになっている。

学生は アメリカへの留学は好まない。
それは 利己的で 自分だけ金持ちになることを 教えられるからだ。

自分は 毎月受け取るチップで 中古のPCを 国の孤児院に送り続けて PC教育をしてもらっている。
子供たちの中から いつかきっと国民のために尽くす人間が生まれてくると 信じている。
自分は金持ちではないが、自分以上の人間が 一人でも生まれてくれたら幸せだと言う。

いきなり財布から50ドル札を取り出し、実は 10日前に お客さんが50ドル余計に払った、チップかもしれないが、間違ったのかも知れない。
だからこうして財布に入れ お客さんがまた来るのを待っているという。

毎日止まることのない諸問題に押し流されまいと 苦闘を続けている中で すっかり自分を見失っていたことを知らされた。
心が洗われる思いをしたひと時であった。

増田俊男の 『時事直言』 より(紹介)


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4月22日(日)
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4月23日(月)
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4月24日(火)
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by hansaki460 | 2012-04-22 04:56 | 一般 | Comments(1)

福島4号機の海外最新報道&【放射性物質拡散予想図】

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福島第一4号機プールの リスクに関する
海外メディアの報道
 (転載


海外メディア報道の ビデオを貼付けてある が、(2012年4月19日UP)簡単に要約すると・・・・、

4号機のプールは補強されているとは言え、地震で崩壊する可能性は 十分にある。

水がなくなった使用済み核燃料は 自らの熱で発火し、チェルノブイリの 10倍のセシウムを 環境中にばらまく。

すると、発電所の作業員は 全員退去せざるをえなくなる。
その結果、他のプールの使用済み核燃料も 冷やすことが出来なくなり、結果的に チェルノブイリの 85倍のセシウムが放出される。

こうなると 放射能汚染は 日本だけにとどまらず、グローバルなスケールでの 人類の経験したことのない被害をもたらす。

米国政府が、「東電などに任せず、一日でも早く 燃料をプールから取り出してほしい」 と日本政府に要求しているのは、まさにこれが理由である(以下参照)。

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4号機について、米上院議員からの書簡 (転載

あまり 日本のメディアは注目していないようだが、こちら(米国)では、米国の Ron Wyden 上院議員が 2012/4/16に、日本大使に向けに書いた書簡が 注目を集めている。

具体的には、

「 4号機の使用済み核燃料プールにある 大量の 『まだ熱い』 燃料が とても危険で、地震などで 万が一のことがあれば、去年の3月にまき散らされた以上の 核物質を環境にまき散らす可能性がある。 10年かけて燃料を取り出すという 東電の行程表は リスクがあまりにも高く、地震のリスクを 過小評価しすぎている。」

と 指摘した上で

「 すべてのことに最優先で プールの中の燃料を取り出すべきだ。
事故処理を加速するために 日本政府は 何ができるのか、米国政府に 何を手伝って欲しいのか、すぐに返事をしてくれ 」

と 書いている。 つまり、

「 お前たち、何をもたもたしているんだ。
東電なんかに任せておかずに 一日でも早く 使用済み核燃料をプールから 取り出すべきだろう。
福島第一は、日本だけでなく 世界中に 放射性物質をばらまいているんだぞ。
こっちから 軍隊でも なんでも派遣して手伝ってやるから、見栄も外聞も投げ捨てて、素直に 泣きついて来い 」

という意味だ。

いかにも 「世界のジャイアン」 らしい書簡である。
普段は 「いじめっ子」 だが、イザという時には 頼りになる。
平和に日本に暮らしていると 想像しにくいかも知れないが、こんな時に 他の国のために 本当の 「命がけの仕事」 をしてくれる 軍人を持っているのが 米国のすごさだ。

メンツのかたまりの霞ヶ関は、今頃大慌てで 「英語版霞ヶ関文学」 で 「丁重なお断り文」 を書いているところだろうが、ここは本来ならば(官僚ではなくて)政治家が 直接 「腹を割った話し合い」 を米国と持つべきタイミング。

でも 消費税で頭がいっぱいの野田総理には 無理だろうなあ...


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4月21日(土)
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4月22日(日)
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4月23日(月)
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by hansaki460 | 2012-04-21 00:34 | Comments(2)