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信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎


恵方巻の由来と意味

放射性物質拡散予報図はこちらです
http://taikiosen.blogspot.jp/
 


寒中お見舞い申し上げます。

寒いですね、伊那谷の今朝は、マイナス8度でした。(^^;

冬来たりなば春遠からじ と申します。あと、少しの辛抱ですね。
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恵方巻きの由来

日本の古史古伝によると、

① 宇宙のエネルギーは、根源神の生みの意志により 陽と陰に分離しました。

② 陽 は 空・風・火 を、また 陰 は 水・土 を生みました。

 ・・・ここまでが、陰陽五行説の由来です。
 

③ その後、八元神(ヤモトカミ)すなわち、『ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ』の 八神が生まれました。

ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ は、それぞれが 神の名であり、八つの方位、【ト:南】、【ホ:東北】、【カ:西】、【ミ:東南】、【ヱ:北】、【ヒ:西南】、【タ:東】、【メ:西北】、を守り、またそれぞれが 方位を表す言葉としても使われました。


現在【ヱの神】が、北に在って、陰暦の11月中旬(新暦12月中旬)から12月の終わり(節分・立春)までの気象を支配しています。

また【ヱの神】は、冬に "天の精霧 (日の陽エネルギー)" を用いて春を招来する役割も持っています。

元々「恵方」とは「ヱ方」のことであり、「【ヱの神】の方向」、すなわち 北の方向 のことでした。

ですから古来、陰暦の新年 すなわち 節分の夜に、

「 去って行く【ヱの神】に向かって願い事をした 」ものが、

江戸時代末期に、大阪の船場で商売繁盛を祈願するようになりました。


そして近年、現在の 恵方(良い方角)に向かって願い事をする 恵方巻きの習慣へと、商人の手によって創られていったのでした。








by hansaki460 | 2014-01-07 08:40 | 歴 史 秘 話
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