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仮想通貨『ビットコイン』が、バブって弾けた!
放射性物質拡散予報図はこちらです
http://taikiosen.blogspot.jp/ 12月 5日に 1 ビットコイン(以下BTC)= 1240ドルの高値をつけた後、取引価格が急落し、7日午後には一時 1 BTC = 576ドルの 最安値を付けた。 ネット上の仮想通貨「ビットコイン」は、2009年に「ナカモト・サトシ」という 正体不明の人物によって投稿された論文に基づいて、2009年に運用が開始されたという。 ビットコインは 通貨の一種で、中央銀行のような中央機関は存在せず、しかし だんだん発行量は少なくなるように制御しており、2014年ころに一杯になるという。 発行量の上限があると言うことで、だから 従来の中央銀行制のような通貨コントロールができない ということのようだ。 しかし このシステムは、善意の参加者が多数いることが前提となっており、オープンソース、かつ分散型なのに、システムが保証される という不思議さがはじめからあった。 創立者の意図は、人の恣意的なコントロールを避けたい ということ だった。 しかし発行量が限られているのに 使う人は増えるから、価値が上がる可能性があった。 価値が上がる可能性があった以上、善意の参加者は当初から存在せず、投機に使われた。。 だから、わずか 2カ月あまりで取引価格が 10倍以上に急騰し、時価総額にして 1兆5000億円にも達した。 ところが、この 3日間で状況は一変し、3日間のうちに半額以下になってしまった。 12月 5日に 1 BTC=1240ドルの高値をつけた後、取引価格が急落し、7日午後には一時 1 BTC = 576ドルの最安値を付けたのだ。 そもそも ビットコインは、「暗号通貨(暗号に依存する通貨)」と呼び、「どこの政府にも属さず、規制も受けない」という 創設の理念ではあったが、通貨である以上 いつかは規制をされるだろうというリスクは、はじめから存在していた。 はたして、2013年8月8日、米国テキサス州の連邦裁判所は、「ビットコインは通貨であり、従って 米ドルや金と同じように規制されるべきである」と宣告したのだった。 だからここで リスクは顕在化していたのだけれど、それでも 10月からのビットコイン相場を引っ張ったのは 中国の個人投資家たちだった。 中国では 10月14日に ネットサービス大手の『百度』が ビットコイン決済に対応することを発表し、また テレビや新聞でも「ビットコインで家が建った」という 億万長者の誕生を報じ、まさに異常に盛り上がっり、世界の 3分の1 以上が、中国経由で売買されていると観測されていた。 皮肉なことに、暴落の引き金を引いたのは、中国の中央銀行である 中国人民銀行だった。 「ビットコインは通貨として市場で流通・使用することはできない」との通知を発し、『百度』もまた、ビットコインによる決済の停止を発表した。 結局、中国人投機家たちは投げ売りを始め、ビットコイン相場の暴落を招いた。 中国人が主導してきたビットコインバブルが、中国人民銀行によって弾けたのだ。 ビットコインは、単なる為替の一種に過ぎなかったのである。 だから、通貨は制御されない限り、「悪貨は良貨を駆逐する」ということは例外のない鉄則なのだ。 src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
by hansaki460
| 2013-12-08 19:48
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