スポンサードリンク
google.com, pub-3712853130935958, DIRECT, f08c47fec0942fa0
以前の記事
2020年 09月2020年 08月 2020年 07月 more... カテゴリ
全体やまと言葉 幻の吾道之宮 和歌姫 吾道彦 大御食神社社伝記 神代文字 古代文字便覧 竹内文献 ホツマツタヱ 古史古伝 歴 史 秘 話 地方史から見た覇権の姿 一般 未分類 その他のジャンル
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
|
大津いじめ事件の考え方&【放射性物質拡散予想図】
.
大津いじめ事件、田原総一朗の見方 いじめについては、教育システムの側面だけから見ると、教育委員会の問題に 集約される。 その意味で、田原総一朗氏の見方は、とても参考になると思う。 以下、引用です。 ◇ 大津いじめ事件、本当に追及すべき元凶は これだ! 田原総一朗です。 滋賀県大津市で起きた、いじめによる 中2男子生徒の自殺事件の波紋が 広がっている。 学校や警察の対応が問題になったり、加害少年の家に 脅迫状が殺到するなど しているそうだ。 どの学校でも、いじめは あるものだ。 だから、どの学校でも、自殺する子が出る危険性はある。 そもそも、いじめをなくすことは 無理なことだと 僕は思っている。 だから、どうやれば いじめがなくなるか、ということを考えるだけではなく、どうすれば、いじめに耐えられる、たくましい子どもを 育てることができるのか。 それこそが 教育に求められることだと 僕は思うのだ。 いまの子どもは、いじめ方が わかっていないのだと思う。 僕が子どものころは、だいたい 4歳ぐらいになると、地域の子どもたちの集まりに出た。 そこには、年上の子どもがいるから、小さい子どもは 当然いじめられる。 そして、それから1年たつと、新しい子どもが集まりに やってくる。 そうすると、今度は 自分がいじめる側になるのだ。 こうやって、いじめられるということは どういうことかを 体で覚える。 言い方は変だが、次にいじめる側のテクニックも 身につく。 それら 両方を経験して、学校に行くわけだ。 学校に行く前に、いじめることと いじめられることに 慣れる機会があるということになる。 今回、問題だと思うのは、事件が起こったときに 学校が 隠蔽をはかったことだ。 二度とこんなことが起きないように 徹底的に 経緯を 明らかにすべきなのに、隠蔽するとは 何事だと 僕は 憤りを感じる。 学校側がすべきことは、ただちに すべてを 公開することである。 とくに先生は、ある意味で いま 怯えすぎていると思う。 何に 怯えているか。 生徒の親に対してだ。 いじめがあることは、何人もの生徒が 目撃しているわけだから、先生が気づかなかったということは ありえないだろう。 しかし、下手に関わると、注意をした子どもの親が、「 ウチの子を なぜ一方的に悪いと決めつけるのか 」 などと 怒鳴り込まれてしまう。 こういうモンスターペアレントを、先生たちは いちばん恐れているのだ。 ところで、大阪市長の橋下徹さんが提唱する 大阪都構想は、3つの柱から成り立っている。 1つは、大阪府と大阪市が仲が悪いから、二重行政を解消しようということ。 2つめが 公務員改革、 そして、 3つめが 教育改革である。 いま、「教育」 に目をつけた橋下さんは さすがだと思う。 この教育改革について もう少し詳しく述べたい。 話は、日本が戦争に負けたときにまで 遡る。 アメリカは 日本を占領したとき、なぜ日本が 「侵略戦争」 をしたのかを 考えた。 そして、国家が教育しているということに 理由を見出したのだ。 そこでアメリカは、日本占領期に 国家から 教育権を剥奪した。 だから、いまも 文科省に 直接の教育権はない。 代わりに、アメリカのように 教育委員会を作り、教育権を与えたのだ。 ただし、アメリカの教育委員会は選挙で選ばれるが、日本では そうしなかった。 日本で選挙をすると、みな教育問題に関心がないから、社会党や 共産党の人が 選ばれてしまう。 それでは、まずいということで 任命制になったのだ。 つまり、名誉職である。 だから、今回のような問題が起きると、教育委員会の人間は 逃げ回ってしまう。 教育委員会は 何のためにあるのか。 教育委員会が、ちゃんと役に立つようにするには、どうすればいいのか。 マスコミはこのことをもっと追及していかなければならない。 このような悲しい事件がもう起きないようにするために、僕はその根本の問題である、教育委員会について 徹底して斬り込んでいきたいと思う。 田原総一朗公式メールマガジン 2012.8.10より バックナンバー http://www.taharasoichiro.com/cms/ 応援クリック ありがとうございます! .・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8月11日(土) 8月12日(日) 8月13日(月) 応援クリック ありがとうございます! .
by hansaki460
| 2012-08-11 06:00
| 一般
|