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「やまと ことのは」 と 「ひふみうた」日本には、古来から(漢字が入る前から)文字があった という前提で書いています。(^^) 『源氏物語』 に、「やまと ことのは」(大和 言の葉)について次のような例が あります。 ・・・・長恨歌の御絵、亭子院の かゝせ給て、伊勢、貫之に 詠ませたまへる、大和言の葉をも 唐土(もろこし)の歌をも、たゞ その筋をぞ 枕言(まくらごと)に せさせ 給ふ。 桐壺に先立たれた帝が、白居易作の 『長恨歌』 の内容をあらわした絵を 眺めていた場面で、その絵に 添えられた和歌を 「大和言の葉」 と称し、「唐土の歌」 すなわち 漢詩と 対照させた表現です。 つまり、【大和言の葉をも 唐土(もろこし)の歌をも、】 とは、「日本のものであろうと 唐土のものであろうと」、という意味です。 また、「やまとことば」、「和語」、「和歌」は、同じ意味で使われた例が見られます。 さて、数詞(すうし)とは、数を表す語ですが、日本古来からの数詞に 「ひふみうた」 があります。 やまとことばの 数詞は、以下の通り。 ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とう ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や、ここ、とう ・・・とも。 また 日月神示には、『水の巻』 第二帖に、 「ひふみ よいむなや こともちろらね しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか うおえ にさりへて のますあせゑほれけ。 一ニ三(ヒフミ)祝詞であるぞ」 ・・・ と記されてあります。 この意味について、吉田伸啓氏は 以下のように解説しています。 ひふみよ いむなや こと もちろ 一二三四 五六七八 九十百千万 ら ね しき るゆゐ 蘭根 敷き 縷結い つわぬ そ を た はくめ 強 ぬ 襲を 多 育 め かう お えにさり 交う悪 穢に去り へての ますあせ 辺天の 枡 畦 ゑ ほれ け ゑ 掘れ け ・・・・ いかがですか? 熊本県 阿蘇郡の 幣立神宮の 五色人祭の一連の神事の中で 「ひふみの舞」 が奉納され、その舞は 上記の解釈と、内容が ぴったり一致していると いいます。 弊立神宮に 私は行っていませんが、行った友人の話によると、とても不思議な体験をしたと 言っています。 また、社伝によると かなり古い起源だと言うことです。 漢字が入る前から、日本には 文字があり、すばらしいやまと文化があったと、私は考えています。(^^)
by hansaki460
| 2012-07-11 06:07
| やまと言葉
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