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足の裏的な人間になれ。
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「しんみんよ、足の裏的な人間になれ。」 坂村真民(6) 鈍刀をいくら磨いても無駄なことだというが、 何もそんなことばに耳を借す必要はない。 せっせと磨くのだ。 刀は光らないかもしれないが、 磨く本人が変わってくる。 つまり刀がすまぬすまぬと言いながら、 磨く本人を光るものにしてくれるのだ。 ◇ 尊いのは、 頭ではなく、手ではなく、 足の裏である。 一生人に知られず、 一生きたない処と接し、 黙々として、その務めを果たしてゆく。 しんみんよ、 足の裏的な仕事をし、足の裏的な人間になれ。 頭から光が出る。 まだまだだめ。 額から光が出る。 まだまだいかん。 足の裏から光が出る。 そのような方こそ、本当に偉い人である。 坂村真民(さかむら しんみん、1909-2006)は、日本の仏教詩人。 一遍の生き方に共感し、癒しの詩人と言われる。 熊本県出身。
by hansaki460
| 2012-06-29 06:11
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