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戦いながら生きている人 &【放射性物質拡散予想図】
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戦いながら生きている人 ある SNSの会員 Mさんは、4年にわたり日記を書いている。 氏は 2009年4月、健診の際に偶然 食道癌が見つかり、手術をしても 5年後の生存確率は 45%との宣告を受けた。 翌 5月に食道癌手術を受け、快方に向かったM氏の日記は、その年の 10月30日から始まっている。 商社にいた氏の日記は、興味深いものだった・・・。 「だった・・・」 というのは、先日の日記に こうあったからだ。 2012年6月16日 今日から口述筆記とさせて頂きたく、よろしく。 ・・・略・・・ 2012年6月18日 息子、娘、娘婿、3人の名前で、父の日のプレゼントとして 「お父さん、いつもありがとう!」 のメッセージ付きの 向日葵のアレンジメントが届いた。 トイレに行くにも歯を磨くにも、限界ぎりぎりになりつつある。 多くの仲間が 今日も、氏の日記を 緊張をしながら拝読し、コメントをしている。 ◇ その同じ SNSのコミュニティ 「癒しの広場」 に、こんな投稿があった。 父はとても辛抱強い人だった。 しかし、末期の癌で 多くの管をつけながらの闘病も、もう我慢の限界にさしかかっていた。 娘の私も手を握って、堪えるのが 精一杯のできることだった。 何度も、言ってはいけない言葉が 喉まで出かけた。 何度、何度、「父さん、がんばって!」 と言いかけたことか。 何もできない 私。 苦しく辛いだろうとはわかっても、どうすることも出来ない。 ついに、こらえきれなくて、とうとう涙がこぼれてしまった。 「涙はよくないよ 」 そう 父が私をさとした。 そして 「ありがとう、でももう止めて欲しいよ」 と口パク。 私は 「もうやめて」 にも応えられない。 やめて欲しい。 でも、これは必要なことなの。 やめて欲しい。 でも、少しでも生きていて欲しい。 そんな刹那 3歳になる私の息子が、ベッドの横に近寄っていって、 「ジイジ、頑張って!! 早く良くなって、また動物園に連れて行ってね!」 と、大きな声をかけた。 父は、精一杯笑って、孫の手を握り締めた。 こうして毎日、戦いながら生きている人がいます。 どんな時でも、いつでも この事を忘れない様にしたいと思います。 ・・・ 癒しと励ましの広場より。 応援クリック ありがとうございます! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6月20日(水) 6月21日(木) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6月22日(金) 応援クリック ありがとうございます! .
by hansaki460
| 2012-06-20 06:35
| 一般
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