信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎
e0171497_18581696.jpg


HP
まぼろしの
吾道之宮


e0171497_1725895.jpg

   発売中



 今日も 応援クリック
 ありがとうございます

   にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
   にほんブログ村 







google36ed5a3dddf221d0.html
ブログパーツ
以前の記事
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
more...
カテゴリ
全体
やまと言葉
幻の吾道之宮
和歌姫 吾道彦
大御食神社社伝記
神代文字
古代文字便覧 
竹内文献 ホツマツタヱ 古史古伝
歴 史 秘 話
地方史から見た覇権の姿
一般
未分類
最新のコメント
唐・新羅進駐軍の唐側代表..
by 旅人 at 04:53
これが高学年の問題であれ..
by 通りすがり at 02:55
当方のブログに関しまして..
by hansaki460 at 07:23
三毛猫さんが書いているこ..
by moon33magic at 16:05
高良大社とは、朝鮮神社、..
by moon33magic at 11:25
その他のジャンル
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル


古事記の新解釈^^

.
古事記(部分)新解釈(^^)


かぐら(神楽)の語源は、神座(かむくら)で招魂し、巫(かんなぎ)・巫女(みこ)が神々を降ろし、神懸かりとなり神の意志を伝えたり 穢れを祓う歌舞が 神楽と呼ばれるようになった、という。

古事記 および日本書紀においては、岩戸隠れの段で アメノウズメが 神懸りして舞ったという神話が 神楽の起源であると されます。


古事記の話はこうです・・・。 

高天原の天の岩戸に天照大御神がお隠れになったとき、天の安の河原に八百万の神々があつまり、解決策をねりました。

高天原一の知恵者、思金神が、作らせた『勾玉の珠飾り』・『八尺鏡』をさか木の枝に掛け、『白と青の幣』を垂らし、祝詞を唱え、手力男が岩戸のわきに隠れ、天照大御神を誘い出す大宴会をした。

天宇受売は、かづらをたすきに、まさきを髪飾りにし、笹の葉を手に持って、ステージがわりの大きなおけを伏せてその上に乗り、とんとんリズムをとりながら 面白おかしく踊り始めました。


【手草結天香山之小竹葉而於天之石屋戸伏汚氣而。於天之石屋戸伏汚氣而。】

そうして隠れていた手力男は、あめのうずめが踊りながら差し出した 鏡を見ようと 体をのり出された 天照大御神を外に引っぱり出しました。
e0171497_10325122.jpg

今日の話題は、「ステージがわりの 大きなおけを伏せて その上に乗り」 というところです。^^

① いままで 古事記 の解釈は、【伏汚氣】 を、『桶伏せて』 としています。

② しかし、「 神代文字で書かれた 大御食神社の 社伝記 」 にも、

笹舞い踊り、童 二十二人手に 笹の葉扇を持ち、踊り唄いて曰わく、
 稲虫ノ 祟あらすな 御年神、白猪 白馬 鶏ぞ奉らん。
 また あな楽し ああれ楽しさ、田穀畑つ種々、八束穂に 豊けく実り、あな楽し、
 ああれ楽しさ、天安国平らけく 
 於介(おけ)や 於介(おけ)」


・・・と、オケ が出て来ます。

③ また、<神楽歌>には、

いせじまや あまのとねらが たくほのけ 於介於介
たくほのけ いそらが崎に かをりあふ 於介(おけ)於介(おけ)
  ー以下略ー

といったものがあり

④ 古史古伝の 『 ほつまつたゑ 』 でも、

天晴(あは)れ あな面白(おもしろ)  
あな楽しあなさやけ  おけ さやけおけ  
あわれ 面白  さやけおけ あな楽し
 

と、【 おけ 】 が 語られています。

⑤ 宮中の 新嘗祭では、神楽舎で 神楽歌を奏しますが、
 「阿知女作法」 於介 阿知女(おけ あじめ) というものが あります。

  本方 阿知女  :  於於於於 (お~お~お~お)
  末方       :  於介 (お~け)


とあり、祭壇の扉を開く際に神官が唱える声で、神を迎える儀式作法と考えらている。

     ◇

③ たくほのけ かをりあふ 於介於介
     ↓      ↓
  焚く火の煙  薫り合う  オケオケ


④ あわれ 面白 さやけ おけ あな楽し
    ↓        ↓
  天晴れ  面白 清け オケ  あな楽し


◆ すなわち 『オケ』は、【穢気】 であり、【可笑】 ではないかと思います。

◆ 『伏せて』は、【衾・被】で、
  1.覆うもの。包むもの。被るもの。
  2.分ける・限る・隠すもの。 ついたて。
 ・・・などの「合わす・覆う・包む・収める」「離す・分ける・限る・隠す」などの意味がある。

 於天之石屋戸 伏汚氣而 とは、桶を伏せたのではなく

 穢れ(けがれ)を包み覆う という、かけ声であり、祓(はらえ)だと思います。
[PR]
by hansaki460 | 2012-05-29 10:26 | 神代文字 | Comments(1)
Commented by りりすけ at 2012-05-30 21:33 x
大変勉強になります。オケの意味ひとつでも解釈が変わってしまうのですね。それも何万年も前ではない事なのに…。何万年も後の世はどうなっているのでしょうか?今使われている言語はやはり通じないのでしょうね。
<< 「中国書記官スパイ疑惑」で留意... 伊那谷の熊鰐氏 >>