信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎
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古事記の新解釈^^

.
古事記(部分)新解釈(^^)


かぐら(神楽)の語源は、神座(かむくら)で招魂し、巫(かんなぎ)・巫女(みこ)が神々を降ろし、神懸かりとなり神の意志を伝えたり 穢れを祓う歌舞が 神楽と呼ばれるようになった、という。

古事記 および日本書紀においては、岩戸隠れの段で アメノウズメが 神懸りして舞ったという神話が 神楽の起源であると されます。


古事記の話はこうです・・・。 

高天原の天の岩戸に天照大御神がお隠れになったとき、天の安の河原に八百万の神々があつまり、解決策をねりました。

高天原一の知恵者、思金神が、作らせた『勾玉の珠飾り』・『八尺鏡』をさか木の枝に掛け、『白と青の幣』を垂らし、祝詞を唱え、手力男が岩戸のわきに隠れ、天照大御神を誘い出す大宴会をした。

天宇受売は、かづらをたすきに、まさきを髪飾りにし、笹の葉を手に持って、ステージがわりの大きなおけを伏せてその上に乗り、とんとんリズムをとりながら 面白おかしく踊り始めました。


【手草結天香山之小竹葉而於天之石屋戸伏汚氣而。於天之石屋戸伏汚氣而。】

そうして隠れていた手力男は、あめのうずめが踊りながら差し出した 鏡を見ようと 体をのり出された 天照大御神を外に引っぱり出しました。
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今日の話題は、「ステージがわりの 大きなおけを伏せて その上に乗り」 というところです。^^

① いままで 古事記 の解釈は、【伏汚氣】 を、『桶伏せて』 としています。

② しかし、「 神代文字で書かれた 大御食神社の 社伝記 」 にも、

笹舞い踊り、童 二十二人手に 笹の葉扇を持ち、踊り唄いて曰わく、
 稲虫ノ 祟あらすな 御年神、白猪 白馬 鶏ぞ奉らん。
 また あな楽し ああれ楽しさ、田穀畑つ種々、八束穂に 豊けく実り、あな楽し、
 ああれ楽しさ、天安国平らけく 
 於介(おけ)や 於介(おけ)」


・・・と、オケ が出て来ます。

③ また、<神楽歌>には、

いせじまや あまのとねらが たくほのけ 於介於介
たくほのけ いそらが崎に かをりあふ 於介(おけ)於介(おけ)
  ー以下略ー

といったものがあり

④ 古史古伝の 『 ほつまつたゑ 』 でも、

天晴(あは)れ あな面白(おもしろ)  
あな楽しあなさやけ  おけ さやけおけ  
あわれ 面白  さやけおけ あな楽し
 

と、【 おけ 】 が 語られています。

⑤ 宮中の 新嘗祭では、神楽舎で 神楽歌を奏しますが、
 「阿知女作法」 於介 阿知女(おけ あじめ) というものが あります。

  本方 阿知女  :  於於於於 (お~お~お~お)
  末方       :  於介 (お~け)


とあり、祭壇の扉を開く際に神官が唱える声で、神を迎える儀式作法と考えらている。

     ◇

③ たくほのけ かをりあふ 於介於介
     ↓      ↓
  焚く火の煙  薫り合う  オケオケ


④ あわれ 面白 さやけ おけ あな楽し
    ↓        ↓
  天晴れ  面白 清け オケ  あな楽し


◆ すなわち 『オケ』は、【穢気】 であり、【可笑】 ではないかと思います。

◆ 『伏せて』は、【衾・被】で、
  1.覆うもの。包むもの。被るもの。
  2.分ける・限る・隠すもの。 ついたて。
 ・・・などの「合わす・覆う・包む・収める」「離す・分ける・限る・隠す」などの意味がある。

 於天之石屋戸 伏汚氣而 とは、桶を伏せたのではなく

 穢れ(けがれ)を包み覆う という、かけ声であり、祓(はらえ)だと思います。
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by hansaki460 | 2012-05-29 10:26 | 神代文字 | Comments(1)
Commented by りりすけ at 2012-05-30 21:33 x
大変勉強になります。オケの意味ひとつでも解釈が変わってしまうのですね。それも何万年も前ではない事なのに…。何万年も後の世はどうなっているのでしょうか?今使われている言語はやはり通じないのでしょうね。
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