信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎
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一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ。

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一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ。


今日は、歴史の話です。^^

三千数百年前、大陸に (いん)という国がありました。
殷は、夏王朝を滅ぼして王朝を立てたといわれ、考古学的に実在が確認されている最古の王朝です。

次に 殷 を倒して開いた国に、(前1046頃-前256)という 王朝があります。

その 周のとなりに、 周 建国の功臣 太公望によって立てられた、(前1046-前386)という国があり、春秋時代(前770-前403)に入る頃、斉は東の強国となっていました。

今から約2700年前頃の、その斉の話が、今日の本題です。^^

斉 の国の第16代に、桓公(かんこう:前685-前643)という君主がいました。
その 桓公には、「管鮑の交わり」 という話で有名な 鮑叔と 管仲(生年不詳-前645)という腹心がいました。
斉の宰相だった管仲は、斉を強大な国にした名宰相でしたが、管仲が死ぬと 桓公は精彩を欠き、管仲が遺言で「近づけてはいけません」いった三人の奸臣を近づけるようになったのでした。

その翌年 桓公は病死すると、結局 奸臣の三人は 喪中から激しい 後継争を起こし内乱となり、重臣達の謀殺などによって、国力は大幅に低下し、斉の覇権は 晋の文公に移りました。
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この時の名宰相だった管仲の働きに対して、それから 約1700年の後になって 蘇洵(蘇老泉:1009-1066)という人が、「管仲論」で、宰相だった管仲を非難しています。

蘇洵は 何をどう非難したかというと、管仲が仕えていた 桓公が、管仲の 後継の臣下として、悪い臣下を選んだから、国が乱れてしまったのだ といい、だから 国を乱した原因は、自分の後継ぎに 有能な臣下を選ばなかった 管仲にある、というのです

  夫れ 一国は 一人を以て興り、一人を以て亡ぶ。
  賢者は其の身の死を悲しまず、而して其の国の衰を憂ふ。
  故に必ず復た賢者有りて 而る後に以て死す可し。
  彼の管仲なる者、何を以て死すや。


一国の興亡は その国を担う人物によって 左右される。
故に 賢者たれば、その身の 死するを悲しまずとも、国の行く末を憂えて、必ず 国を託すに足る賢者を挙げて 後に死ぬのである。
然るに 名宰相として称えられる管仲は、果たして 何の用心を為して逝ったであろうか。


現代、国の主権は 国民にあり、かつ 宰相を選ぶ 権利義務は、国民にあるからして、言い換えれば、
【 国を乱した原因は、国会に 有能な代議員を選ばなかった 国民にある 】
ということなのか?

2700年前の、管仲のとった 政治的行動と、それを批判した1000年前の 蘇老泉の言葉に、人のこころの普遍性、それに人間の真理を学びたいと思います。

        ◇     *     ◇     *     ◇

原発事故で避難生活を強いられている福島県浪江町の馬場有・町長が、国を相手取って刑事告発に踏み切る考えを明らかにしました。

事故直後に 「SPEEDI」(緊急時迅速放射能影響予測)の情報を隠した結果、多くの住民が放射線量の高い北西方向に避難、余計な被曝を招きました。
そのために、何度も避難先の変更を余儀なくされ、病状が悪化して死亡した住民もいて、現時点で 79人が 「震災関連死」 として認定されたということです。

罪状は、 「業務上過失致死」 などを検討しているという。

先日、FNNのニュースで報道していました。こんごの報道に 注目したいと思います。

昨日はまた、北朝鮮のミサイルに対して、全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用しませんでした。 防衛省と官邸の主導権争いのようですが、結局、政府民主党の体質は 何も変わっていません。



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by hansaki460 | 2012-04-14 06:37 | 歴 史 秘 話 | Comments(0)
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