信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎
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三遊亭圓朝:中国の近代化に貢献した落語家

三遊亭圓朝:中国の近代化に貢献した落語家



「日清戦争」の敗北以降、中国の有識者たちは「変法」(改革)のモデルを日本に求めた。

そして「日本を学ぼう」というスローガンを掲げ、西太后が企んだ宮廷クーデターによって日本への亡命を余儀なくされた知識人らは、日本文を学んだ。

しかし当時の日本語には、漢文体、和漢混交文、明治普通文、言文一致体といったさまざまな文体があった。

はじめ彼らは、日本「語」と日本「文」を分けて学び、『和文漢読法』すなわち、漢文としての日本語を学んだ。

しかしやがて、日本語は漢字が多いから、中国の漢語の一種の延長だと思っていたが、実は西洋語に近いアルファベット言語だということを発見し、明治普通文・言文一致体を学ぶようになった。

その時彼らは、カルチャーショックがあったに違いない。^^

なぜなら、当時中国人は、表意文字の中国語は未開段階で、西洋のアルファベッドは、はるかに進化した言語だという言語進化論を認識しており、常識になっていたからだ。

だから日本語は、中国語より「進化」した言語だという結論にたどり着き、かつての「東夷小国」の日本が、日清戦争でなぜ中華帝国を倒したかという事実にも納得がいったのだった。

つまり「仮名」という易しい文字が日本国民の素質を向上させ、強大な近代国民国家を作ることができたと中国人は考えているのだ。


だから、「日清戦争」直後、中国の有識者は早速日本の仮名を模倣して中国語の易しい文字の創出を試みたのである。

その中でももっとも広まったのが日本の仮名を真似した王照の「簡字」であった。

近代中国では、日清戦争以降、中華民国が成立する1911年 まで、文字、ピンイン、表音符号など数多く試みられたが、その中で最も多かったのは日本の仮名から発想された符合系統であった。

そこからも日本の仮名が近代中国にあたえたインパクの大きさが窺えるだろう。



しかし、今日の話はそれだけでは無いのです・・・。^^

初代三遊亭 圓朝[天保10年(1839)- 明治33年(1900)]は、幕末から明治時代に活躍した落語家で、実は彼圓朝こそが、近代日本語の祖なのです。

当時、漢文体、和漢混交文、明治普通文、言文一致体といったさまざまな文体があったなか、近代日本語の特徴の一つである言文一致体を一代で完成させた人物なのです。

速記法が日本に導入された時、圓朝は 自作の落語演目を速記にて記録し 公開することを許した。

記録された文章は 新聞で連載され人気を博した。

これが作家二葉亭四迷に影響を与え、1887年「浮雲」を口語体(言文一致体)で書き、明治以降の日本語の文体を決定づけたのである。

のみならず現代中国語の文体も決定づけたのです。

魯迅は日本留学中に言文一致体に触れ、自らの小説も(中国語の)言文一致体で綴った。

すなわち白話運動であり、ここで中国語は漢文と切り離されて口語で記されるという大改革がなされたのでした。

落語家・三遊亭 圓朝は、偉大な人物なのです。^^

     ◇

白話運動

近代に至るまで、白話は、民衆語として低俗なものとされていたが、1917年頃から、難解な文語文を廃して口語文にもとづく白話文学を提唱した。

この運動は文学革命とも呼ばれ、理論面で胡適が、実践面は魯迅などによって推進され現代中国語の形成に大きく貢献した。

しかし、現在でも文章語では文言に近い文体が使われることが多い。
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by hansaki460 | 2011-02-16 18:46 | 歴 史 秘 話 | Comments(0)
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