信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎
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「山の音」

「山の音」


川端康成に 「山の音」 がある。

・・・

六十二という 齢のせいか、尾形信吾は 夜半、よく目がさめる。

鎌倉の 谷の奥 ―― 満月の しずかな夜など、海の音にも似た 深い山の音を聴いて、彼は じぶんの死期を告げられたような 寂しさを かんじた。
                                          -goo 映画より-
・・・  


夕暮れ時になると、このあたりの 山あいの集落は 静寂が包み込む。

安らぎとも、寂寞とも言えるような、不思議な世界が 生じる。

そして 静寂の向こうで、低い 持続音が 鳴り続けるのである。


大寺の 鐘の音の余韻・・・・

本堂の 外まで聞こえる お経の声・・・・

・・・・ 『山の音』 は、そんな感じで 響いてくる。



また、バッハの 「平均律」 や、多くの ソナタで使われている 技法の オルゲル・プンクト という、低音が 長く続く 奏法にも似ている。

そんな重厚な、しかし 何処か 畏怖を感じさせる 『山の音』 は、夏の終わりから 今頃まで、伊那谷に 北風が吹くと、たまに 聞こえて来る。
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初めて 山の音を聞いたのは、高校生の時に 入院をしていた 病院の屋上でだった。

ちょうど、高校の先輩の話、『愛と死をみつめて』 が話題になった頃だった。

多感な、しかし 虚しささえ感じていた、そんな 青春の頃だった。


風が、伊那谷とうい 大きな楽器を 奏でるのだ。


 ・・・・ 年のせいか、 ・・・ むしょうに、思い出される。




  風が    詩 吉野 弘


  風が 桜の 花びらを散らす
  春がそれだけ 弱まってくる
  ひとひら ひとひら 舞い落ちるたびに

   人は 見えない時間に 吹かれている

  光が 葡萄の丸い 頬をみがく
  夏がそれだけ 輝きを増す
  内に床しい 味わいを 湛え

   人は 見えない時間に みがかれている

  雨が 銀杏の 金の葉を 落とす
  秋が それだけ 透き通ってくる
  うすいレースの 糸を 抜かれて

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・

  雪が すべてを 真白に 包む
  冬が それだけ 汚れやすくなる
  汚れを 包もうと  また 雪が降る

   私は 見えない時間に 包まれている


【合唱曲】 曲 高田三郎  心の四季 『風が』 (ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9483256
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by hansaki460 | 2011-01-22 07:24 | Comments(0)
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