信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎
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【死】 こころの準備  1/3

  【死】 こころの準備  (1/3)


前回、『老境への準備・・・。』 の日記を書きました。

関心はの多くは、

  死は、前方から徐々に 近づいてくるのではなく、背後から ぽんと
  肩をたたかれ、不意に訪れるものだ。

という、吉田兼好の 徒然草 に関してだったろうと思います。^^

そこで、死にどう向かうか?? と、考えてみました。



私の師は、『さて死ぬか!』 という本を書いて、病院でも 間際まで歌を歌っていました ・・・。

そこで、師から教わった いくつかを、私自身の備忘として、思いつくままに書き止めていきたいと思います。


    ◇


釈迦は、自ら悟りを得て 鹿野苑 において、初めて五比丘のために法 『四諦(したい)』 を説きました。 それを 初転法輪 といいます。
だから、『四諦』 は仏陀の 根本教説 なのです。

『四諦』 とは、苦・集・滅・道 の 四つをいい、どうすれば悟れるか? その方法は? ということを 教えました。
(この場合の 『悟る』 とは、腹の底から理解するという意味です。)


すなわち、

苦諦 : 苦という 真理を知り尽くして、(遍知)
集諦 : 苦の 原因を 滅して、(滅除)
滅諦 : 苦の滅という 真理を 実現しなさい。(成就)
道諦 : それには、苦の滅を 実践すべきものとして(修習)、すなわ
     ち、八正道の教え があるから、それを 実践しなさい!

ということを 教えたのです。

そしてまず 釈迦は、未だ悟らない人の人生は 苦で 満ちている。
これこそ 人間の 生存自身のもつ 必然的姿 である、と言い、四苦八苦を 教えました。

四苦 とは、

「生」
「老」
「病」
「死」

を言い、それに

愛別 離苦 ( あいべつ りく ) - 愛する者と 別離する 苦しみ
怨憎 会苦 ( おんぞう えく ) - 怨み憎んでいる者に 会う 苦しみ
求不 得苦 ( ぐふ とくく )   - 求める物が 得られない 苦しみ
五蘊 盛苦 (ごうん じょうく ) - あらゆる 精神的な 苦しみ

の 四つを合わせて 八苦 と呼びました。


それでは、それらの 『苦』 の原因は 煩悩に悩まされる こころ にある、としました、

そして 克服すべき 煩悩には、主なものに貪・瞋・癡、

貪(とん) : むさぼり・欲・必要以上に求める心。
瞋(じん) : にくい・怒りの心。
癡(痴・ち): おろか・愚癡 ( ぐち )、真理に対する 無知の心。

の三つがある として、これらを 克服する方法を 教えたのです。

またこの 煩悩を 『毒』 に例え、心の三毒 ( さんどく ) と言いました。

そのうえで 仏陀は、苦 (煩悩・心の三毒)を取り払う修行として、『八正道』 という 修習法 がありますよ!  ということを 教えました。  

その話は、また・・・・。
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by hansaki460 | 2011-01-14 05:08 | Comments(0)
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