信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎
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トワイス・ボーンの瞬間 「クリスマス・キャロル」

   トワイス・ボーンの瞬間 
       「クリスマス・キャロル」



主人公のエベネゼール・スクルージは、金持ちの商人だが、守銭奴でエゴイストで、心の暖かみや愛情などとは、無縁の人物である。

共同経営者のマーレーが亡くなってからは偏屈になり、クリスマスの慈善院や教会から寄付には一文たりとも出さない。

長年雇用している事務員のボブには、最低賃金しか払わず、事務所の燃料のさえケチるので、両手を擦り合わせて事務を執るのである。
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明日はクリスマスという夜、七年前に亡くなった共同経営者のマーレイの亡霊が、三人の精霊がこれから彼の前に出現すると伝える。


「過去のクリスマスの霊」は、貧しかったが幸せだった子供のころ、まだ素朴な心を持っていた青年時代のスクルージの姿を示した。

「現在のクリスマスの精霊」は、薄給であるにも拘わらず、文句を言わず心優しいボブ一家の貧しい食卓と、ティム坊やの足の病気の手術もしてやれず、長くは生きられないことを示す。

精霊と共に世界中を飛び回って疲れ切って眠り、目覚めると、真っ黒な布に身を包んだ不気味な
「未来のクリスマスの精霊」がスクルージを待っている。

評判の悪い男の無惨な死体や、その男の衣服まではぎとる女の姿や、クラチットの子ティムが、両親の希望も空しく世を去ったことを示した。

そして荒れた墓場の墓石の表に記さた自分の名を読み、激しい衝撃に襲われ、生まれて初めて自分の生き方を激しく後悔するのだ。

しかし、経験した悪夢のような未来が、まだ変えることができることを知り、目覚めた彼は・・・・

(最後の章のさわり・・・)

スクルージは、ボブの入るところが見られるように、戸を開け放したまま腰掛けていた。

「クリスマスおめでとう、ボブ君!」と、スクルージは相手の背中を軽く打ちながら、誠意をこめて言った。

「この何年もの間、俺が君に祝って上げたよりもめでたいクリスマスだよ、君。
俺は君の給料を上げて、君の家族の方々を助けて上げたいと思っているのだがね。
午後になったら、すぐにも葡萄酒の大盃を挙げて、それを飲みながら君の家のことも相談しようじゃないか、ええボブ君! 
火をそろえなさい。そして大急ぎでもう一つ炭取りを買って来るんだよ、ボブ・クラチット君!」

スクルージはすべてその約束を実行した。いや、それよりも無限に多くのものを実行した。
そして、実際は死んでいなかったちびのティムに取っては、第二の父となった。

彼は古い都のロンドンにも、未だかつて居なかったような、善い友達に、そして善い主人と、善い人間ともなった。ある人々は彼が一変したのを見て笑ったほどだった。
・・・・・・・・・
ちびのティムも言ったように、
神よ 我らを祝福し給え――我ら総てのひとびとを!

    ◇

「人はいつでも変われる、すなわトワイス・ボーン(=二度目の誕生)は、遅すぎることはない」という教訓を思い起こさせます。 


クリスマス・カロル:ディッケンス:森田草平訳(青空文庫)
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by hansaki460 | 2010-12-08 20:27 | Comments(0)
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