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信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎


古代イスラエルから来た祇園祭(!?) 失われた十部族

古代イスラエルから来た祇園祭(!?)
          失 わ れ た 十 部 族




『新撰姓氏録』 の、諸蕃帰化人系の氏族 326氏の中に、

  八坂造 出自 狛国人 久留 川麻乃 意利佐也

  八坂造(やさかのみやっこ)は、久留(くる) 川麻乃(せんまえ)  
  意利佐(おりさ)の 狛(こま)国人(高句麗人) の出身。 

  ・・・とある。

久留(クル)は、中国・江南にあった呉。
意利佐(オリサ)は、インド東部の オリッサ州。
川麻乃(センマエ)は、呉とオリッサの中間にある タイのチェンマイ。

すなわち、祇園祭りを守ってきた 京都、八坂神社の社家・八坂一族は、インドのオリッサ州から、タイのチェンマイ、中国の呉を経て、朝鮮や日本にやってきた コマ国(高句麗=狛国)の人、と読める。


京都の祇園祭りの原型ともいわれる『ラタヤットラ祭り』は、インド オリッサ州・プリーの、ヒンドゥ教・ジャンガナート寺院から、グンティチャ・マンディール寺院まで、大きな山車を曳く祭りとして続いている。
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それらの祭の原原型は、イスラエルの『シオン祭』にあるとする説がある。

シオンとは、イスラエル・エルサレム地方の歴史的地名で、今は『ジオン祭』と言うそうだが、ノアの箱舟がアララテ山に漂着した人類復活の日の7月17日に行われるという。

京都八坂神社の祇園祭は7月1日から始まり、7月17日に行われる山鉾巡行でクライマックスを迎える。
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なかでも、函谷鉾の懸装品(ゴブラン織 前掛)・「稀世の珍品」 の図柄は、 旧約聖書創世記第24章の一場面とされ、アブラハム家の老僕エリアザルが 処女リベカに水を求めている場面が大きく描かれている。
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ところで、イスラエルの聖書時代の歴史によると、族長アブラハム(紀元前17世紀)によりイスラエルの記録がはじまる。

そして孫のヤコブの時代にエジプトに移住するが、子孫はやがてエジプト人の奴隷となる。

モーゼが民をエジプトから連れ出し、その後ダビデ王、ソロモン王の時代を経て、10部族による北王国 イスラエルと、2部族による南王国ユダに分かれた。

そして北王国イスラエルは、紀元前722年にアッシリアにより滅ぼされ、10部族は虜囚としてアッシリアに連行された。

この10部族の行方が文書に残されていないため、2部族によって『失われた10部族』と呼ばれた。


イスラエルの族長 アブラハム  『シオン祭』
                      ↓
インド東部のオリッサ州      『ラタヤットラ祭』 
                      ↓
八坂一族               『祇園祭』
 
これらの繋がりが、その10部族の一部が日本に来た証しだと言うのである。
もちろん そのほかにも、その証しとなるものが沢山あると、研究者たちは 主張する。
by hansaki460 | 2010-12-05 22:05 | 歴 史 秘 話
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