信濃國 大御食ノ社に伝わる神代文字で書かれた「美しの杜社伝記」を解明してます。
by 史郎
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帰化人の証明、『 新撰 姓氏録 』

帰化人の証明、『 新撰 姓氏録 』

桓武天皇の宣旨 によってはじまった 『 新撰 姓氏録 』 の編纂は、弘仁五年(815)神別・皇別・諸蕃の順に 作成されましたが、現存する写本は、桓武天皇の第五皇子 萬多親王等により 弘仁六年(816)撰上されたもので、皇別・神別・諸蕃と 順序を変えて 書かれています。

不比等 以来、権力の中枢に座った 藤原氏は 神別氏族であり、当初 神別が上にあったのは その為です。


編纂された 『 新撰姓氏録 』 は、当時、左右 両京や 畿内諸国に居住していた 氏族の系統、氏名の由来、賜氏姓の時期 などを記した書物であり、同書に収録された氏族は 1182氏にのぼり、古代氏族や 古代史の研究には 欠かせませんが、見方によっては、差別の書 です。^^

それは、出自により 「 皇別 」、「 神別 」、「 諸蕃 」 に 分類されているからです。



承和7年(840年)に完成した 勅撰史書で、続日本紀に続く 六国史の第三にあたる 『 日本後紀(にほんこうき)』 は、編纂目的を 次のように述べています。

 「 桓武天皇 の前後には、半島・大陸が 重んじられたため、百済の王族の子孫 であると いった
偽系図が たくさん作られた。 その弊害を除くために 編纂された。」


つまり、桓武の生母 の血統を飾るために 部下等が 粉飾したため、偽系図を 除こうとした事が 記されています。

勝手に 先祖を創作する 偽系図は 奈良時代から あったようですが、桓武の 百済重視で さらに ひどくなった ということでしょう。



さて本題ですが、

姓氏は、出自により 「 皇別 」、「 神別 」、「 諸蕃 」 に 分類されています。


皇 別 
   335氏 天皇家から分かれた氏族のこと。 清原、橘、源など。

     分類 皇親   「真人」の姓(かばね)をもつ氏族。
         その他   それ以外の姓をもつ氏族。


神 別
   404氏 神武天皇以前の神代に別れた氏族。
       404氏が挙げられている。

     分類 天神 246氏 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天孫降臨した際に付き随った
                  神々の子孫。
         天孫 128氏 瓊瓊杵尊から3代の間に分かれた子孫。
         地祇  30氏 天孫降臨以前から土着していた神々の子孫。


諸 蕃 
   326氏 帰化人系の氏族。

     分類 漢      163氏
         百済    104氏
         高麗     41氏
         新羅      9氏
         任那      9氏
         その他   117氏


すなわち、桓武の時代には、326氏の 帰化人系の 氏族がいたのです。


『 新撰姓氏録 』 氏族 一覧
http://homepage1.nifty.com/k-kitagawa/data/shoji03..

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by hansaki460 | 2010-07-05 19:10 | 歴 史 秘 話 | Comments(0)
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